[ 2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | 2012 | 2011 ]
2025-08-13: pfctl で、 (self) などの内部の table は _pf アンカー 内に格納されている。実行例:
pfctl -t self -T show -a _pf
2025-08-06: remmina で SSH トンネルを使う場合に、ProxyJump で接続するホスト を指定すると、昔はつながっていたのに最近は "Could not resolve hostname XXX to IPv6" つながらなくなる。問題は、ProxyJump で指定してる踏み台ホストに 公開鍵で自動で (パスワードを問われずに) 接続する場合を除き、発生するようだ。 私の環境では SSH エージェントでパスワード入力なしで公開鍵認証は通るはずだ が、踏み台ホストが TOTP している場合、公開鍵認証は、partially success となり keyboard-interactive に落ちるらしく、実際にはパスコードの入力は省略できる 場合にも、空振りが必要でそのような場合にこのエラーとなる。原因は、最新の libssh ではその ProxyJump での認証で、そのような場合 (公開鍵パスフレーズな し ではつながらない) には、コールバックを実装する必要があるが、remmina は それに未対応であるため、認証失敗となり、ssh に必要な Proxy の確立に失敗す ることになるようだ。
実装を直そうかと思ったが以下のような設定変更で回避できる:
-ProxyJump fumidai.example.jp +ProxyCommand ssh -W %h:%p fumidai.example.jp
libssh が ProxyJump を頑張ろうとするから不具合を踏むわけで、プロキシ部分は やらせれば解決できる。超マイナーな不具合なので、なかなか直らないだろうな。
2025-08-06: https://twitter.com/mynameisv_/status/1952485283460497878 tech@ にポストされた "Patch: solve IPSEC collisions for IKE1/L2TP peers coming from same IP address" は、見落としていた。これは拙版の diff https://marc.info/?t=163824796500003&r=1&w=2 と同等と思うけど、後者を後回しにして早 4 年か。忙しかったとはいえ。
2025-07-24: FILE を opaque にした
2025-07-24: メンテしてる ports の最新か確認
DISTNAME | Upstream | Latest |
---|---|---|
devel/cjose | Upstream | Yes (0.6.1) |
japanese/less | Upstream | Yes (382.262.03.b.01) |
mail/mailest | Upstream | Yes |
mail/mew | Upstream | Yes (6.10) |
sysutils/exfat-fuse | Upstream | Yes (1.4.0) |
sysutils/iwatch | Upstream | Yes (1.0.4) |
2025-06-30: adjust_clock_gettime 作った。 clock_gettime() を使ったプログラムのデバッグ用
2025-06-04: suspend / resume すると X が壊れる件 https://marc.info/?t=174855986700001&r=1&w=2
2025-06-04: https://marc.info/?l=openbsd-cvs&m=174896015531546&w=2
2025-05-26: j2k25 参加してきました
2025-05-26: WiFi ルータの結論としては、bwfm も run でも、どちらも hostap として実用的に動作することはできなかった。そんなものらしい
2025-05-06: 続いて run(4) の HostAP 対応に取り組んでいた。対応している FreeBSD から差分を取り込んでみるも、動かず断念。athn(4) で動きそうな AR9271 の USB をメルカリでゲットして、IN-1 に挿して使用する作戦にする。
2025-04-27: j2k25 の WiFi ルータ作りのため、 skynew IN-2+ をゲット。 skynew は IN-1 は少し雑な印象だったけど、IN-2+ はちゃんとしてる印象。サ ポートの反応も早く、ハードウェアの部品名とかも購入前に教えてもらえた。
2025-04-27: 11ac と hostap 両方をサポートするのは bwfm しかないので、 m2 な BCM4356 をゲットして換装。5Ghz が有効にならず一日悩んでいたが、regulatory domain が起動時が ID (Indonesia) になっていた。JP に変更すれば 5Ghz 帯域が有効 となる。
diff --git a/sys/dev/ic/bwfm.c b/sys/dev/ic/bwfm.c index 5f380f72456..1ae13541e01 100644 --- a/sys/dev/ic/bwfm.c +++ b/sys/dev/ic/bwfm.c @@ -249,6 +249,11 @@ bwfm_preinit(struct bwfm_softc *sc) struct ifnet *ifp = &ic->ic_if; int i, j, nbands, nmode, vhtmode; uint32_t bandlist[3], tmp; + struct { + char ccode0[4]; + uint32_t rev; + char ccode1[4]; + } regccode = { "JP", 0, "JP" }; if (sc->sc_initialized) return 0; @@ -266,6 +271,11 @@ bwfm_preinit(struct bwfm_softc *sc) printf("%s: address %s\n", DEVNAME(sc), ether_sprintf(ic->ic_myaddr)); + if (bwfm_fwvar_var_set_data(sc, "country", ®ccode, sizeof(regccode)) + != 0) + printf("%s: %s setting country failed\n", __func__, + ifp->if_xname); + bwfm_process_blob(sc, "clmload", &sc->sc_clm, &sc->sc_clmsize); bwfm_process_blob(sc, "txcapload", &sc->sc_txcap, &sc->sc_txcapsize); bwfm_process_blob(sc, "calload", &sc->sc_cal, &sc->sc_calsize);
これをきちんとた修正とするにはどうした良いのだろう。 FreeBSD は ifconfig に country という設定があり、Linux でも iw で同様のことができる ようだ。しかし、 regulatory domain を利用者が変更することは、US と日本で は禁止されているらしい。単に country code を設定するだけの実装は容易だと 思うけど、いろいろと議論がありそう。
2025-04-27: ざっくり fast.com で測定すると 11n は 20Mbps、11ac は 60Mbps。 ただし、横の Buffalo では 11ac で 200Mbps+ でるので市販のものとは差がある。
有線 LAN にブリッジする設定をさらしておく。
/etc/hostname.bwfm0:
mode 11ac mediaopt hostap nwid Buggy_5G chan 124 wpakey AAAAAAAA up
/etc/hostname.veb0:
add re0 add bwfm0 add vport0 up
/etc/hostname.vport0:
inet autoconf inet6 autoconf up
/etc/hostname.re0:
up
2025-04-12: isalpha(3) などの引数が負だった場合を考慮して、char は unsigned char にキャストする必要があるかどうかだけど、実際には OpenBSD や glibc ではその必要はないと思う。wchar_t とかない昔、たとえば 4.3 BSD Reno の実装 (*1 *2) は要素数 256 個 の配列を使って判定したので、実際に配列の引数にマイナスを渡すことになり、不正な メモリアクセスとなっていたけど。 改めて C99 を確認すると
In all cases the argument is an int, the value of which shall be representable as an unsigned char or shall equal the value of the macro EOF. If the argument has any other value, the behavior is undefined.
不定と明記されている。
2025-04-10: https://cloudzy.com/ で OpenBSD を動かしてみている。 米国ダラスのサーバで $5/month ぐらいで動かせる
2025-04-09: Lua 4.7 Handling Yields in C の 日本語訳 してみた
2025-04-02: libcurl を libevent で使うときの glue https://github.com/yasuoka/curl_libevent Windows 対応 :)
2025-03-29: curl_libevent.c にバグがあったので直した https://gist.github.com/yasuoka/f00aa761bd5eb19ea11b7c0aabc52173/revisions
2025-02-18: mewl を mime decode に対応した diff があるけど、どうしようか な
2025-02-18: https://www.google.com/search?q=b64_pton で https://github.com/yasuoka/b64_pton が上がっている気がする。
2025-02-07: sin_port と sin6_port のオフセットが同一であると仮定すること について copilot に相談すると、
的な回答で、これに対し、メンバーが定義されていても順番はこのとおりにしろとか 書いてないから明示的に同じであるという定義はしてないのでは? と突っ込むと、
的な回答で、なかなか。
2025-02-06: https://openbsd.cs.toronto.edu/archive/ snapshot のアーカイブ
2025-01-05: 超忙しいけど、こんだけ頻繁に CPU 回されたんじゃ、デバッグせ ざるを得ないな
87845 _relayd 64 0 1716K 3584K run - 401:44 33.11% relayd 27654 _relayd 64 0 1712K 3576K run - 81:55 32.91% relayd 98261 _relayd 64 0 1712K 3604K run - 609:56 31.64% relayd $ doas sh -x 1 + kill -ABRT 87845 27654 98261 $ ls -la /var/crash/relayd total 8968 drwxr-xr-x 2 root wheel 512 Jan 5 13:37 . drwxrwx--- 3 root wheel 512 Jan 5 13:35 .. -rw------- 1 root wheel 1502536 Jan 5 13:37 27654.core -rw------- 1 root wheel 1506240 Jan 5 13:37 87845.core -rw------- 1 root wheel 1516280 Jan 5 13:37 98261.core $
2025-01-02: 1週間ほど、サーバ止まってた... IPv6 はプロキシ挟まないから 影響なかった。監視からずっとアラート出つづけてたけど、スルーしてた。いくら 忙しくても、ダメすぎる..